2023年は病に振り回された年だった。

8月、ついにといって良いのかは分からないがコロナに感染。猛烈に喉が痛くなり、5日間ほど発熱で寝込んでしまった。熱が引いた後は嗅覚と味覚がなくなったりもしたが、これは1週間くらいで復活した。湯船に入れた入浴剤の香りが分かるようになって嗅覚の復活に気付いたのをよく覚えている。ただ、気だるさはしつこく残り、完治しましたと言えるくらいになった頃にはすっかり夏が終わっていた。

そして、今度は大晦日の夜に急激に体調が悪化して、正月休みはずっと布団の中で過ごす羽目になった。症状的にはコロナではなくインフルエンザな気もしたけど、年末年始で病院が閉まっていたのでよく分からず。ようやく平熱に戻ったので休日最終日にいそいそとブログを書いている次第である。

仕事

仕事面では、長年在籍(といっても自分史的にだけど)していた証券会社を退職した。在籍中はひたすらScalaを書いていたのだけど、思えば5年以上も同じ言語でなおかつ同じドメインに向き合ったのは初めてだったかも。その影響か技術的に運用のしやすさを強く意識するようになった気がする。

いまはデジタル本人確認事業をしている会社でエンジニアをやっています。KYCは前職でもまさに自分が携わっていて興味のあった分野なので頑張っていきたいところ。

副業

知り合いの会社の案件をお手伝いしている。機能開発ではなく、空いた時間、だいたい土日の数時間とかでリファクタリングをしたり気楽な感じで関わらせてもらっている。

Scala

Scalaは今でも好きだし複雑なドメインに立ち向かうには表現力豊かで型のサポートもあるしとても良い言語だと思う。DDDにも向いている。しかし今から新規プロダクトの技術スタックとして勧めたいかというとちょっと悩ましい。個人的にはGolangよりは好きなんだけどなぁ。DDDしたいなら今ならKotlinあたりがいいかもしれない…?

Scala3は本格的にキャッチアップする前に辞めちゃったので、今度空いた時間で追ってみるつもり。結局Optional Braces Syntaxはみんなに受け入れられたのだろうか?

2024年

健康第一 🚀